仲程長治:琉球写真家

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2016年10月8日土曜日

京都で築119年の町家に宿す!(6=了)

京のタクシー運転手は皆実に見事なハンドルさばき・・・これも1000年の伝統かな?w
お迎えのタクシーが向かった先は・・・再び町家!?
此処で二次会ですか?(笑)

すでにご主人がお茶室の隣でくつろいでいらっしゃいます、そうかここで二次会なのね!
展示会を終了して先生もほっとされたのかな、本当に楽しそうです。
何事にも常にトップを引いて走っていらっしゃる先生のこんなお姿も好きなのですよね。
道は違えども自らの歩む道に信念を持って進むお二人の(決して飾る事のない)会話を耳にするのは本当に貴重な体験なのです!
ワイワイガヤガヤ・・・飲んで食べて、はい無礼講です!
しかし・しかしお腹が一杯で何も手を付けられません!(笑)


もう行けません・・・まだ、10時過ぎなのに眠くて・眠くて。
明日は6時起き、スミマセン寝かしてくださいな!


熟睡して目覚めれば格子戸から差し込む灯りが美しいのです。
 既に厨房では奥様が朝食準備を・・・
お見立てさんと私は朝の便で宮崎に戻られる先生に合わせて30分もすれば宿を立ちます。
「コーヒー飲まれますか?」そんなお言葉に癒されて優しい味を一服・・・(笑)

結局2泊させて頂いた『町家』・・・決して便利とは言えない諸設備なのですが、その風情はこの町家を愛する人の手が・心が加わってこそ輝きを放つのだと思いました。

昨晩奥様が手配済みのタクシーがその先の通りに到着したようです。
小雨がパラツく中皆様のお見送りを頂いて京都駅へ・・・たった20分程で到着。

東京が大き過ぎるのかな?・人が多過ぎるのかな?
京都の風の流れに・人の流れにちょっと嫉妬した3日間でした。

皆さん大変お世話になりました、ありがとうございます!
結局如何程のお役にも立たず何時もの如く自分だけが楽しく過ごしてしまいましたね。

1,5時間も早く着いた京都駅でモーニングセットを頂きながら深く反省を!
・・・で、ホットドックの具がエビフライなのね!?(笑)

ー(了)ー


2016年10月7日金曜日

京都で築119年の町家に宿す!(5)

『今日の赤(16−53)』


街の帳も落ちる中会場から徒歩で移動・・・4・5分?
こちらもちょいと路地を曲がった先に佇む癒し処(?)
座席はほぼ満席ですが・・・Reserve 済みなんですね。

正直大いに腹ペコでもあり、次から次へと平らげます。
 お豆腐・椎茸・ほうれん草
 ホタテとしめじのお吸い物
カンパチ・ヒラメ(縁側付き)・よこわ(マグロの幼魚)
 鮭の杉板焼(豆腐・はじかみ生姜・きんぴら)
 豆腐・牛肉の煮物
 海老と野菜のアラレ揚げ
 白味噌仕立ての味噌汁・鮭とわかめの振掛け?
焙じ茶・栗羊羹

フー・・・約1,5時間、もうお腹パンパンです!
えー、8時半にタクシーが?・・・二次会!(笑)

2016年10月6日木曜日

京都で築119年の町家に宿す!(4)

『今日の赤(16−52)』


たっぷりと朝食を頂くのは今日もお昼が頂けない可能性が大だから!(笑)
毎年最終日の日曜日の昼過ぎはそんな感じなのです。

・・・で、皆さんたっぷりと朝食を頂いてお茶室で一休み!?
 久し振りに出会った「雪見障子」やはり日本の建具は素晴らしいです!

時間は11時・・・さぁ、気合を入れて行きます!(笑)

やはり昼頃からお客様がバラバラとお見えになります。

無論、お邪魔をする訳にはいきませんので近所で本日のランチを調達!(笑)
 
これが結構好評を博しましたっけ・・・!?(笑)

反物の状態でお体に合わせイメージを出します。
お見立てをしていただければ納得!?
2時過ぎに宮崎の工房からお弟子さんが到着、彼が来て下されば撤収作業も100人力です!
本当に今日はたくさんのお客様が来て下さいましたね。
特別な(笑)お着物をお買い上げ頂いた瞬間が見れてちょっと感激もあったりして・・・素敵な時間を過ごせました。

最終日は5時にて終了、6時には機材のリース会社が集配業者が来ます。
先生・お見立てさん・お弟子さん・岐阜からのお友達のお手伝いを頂いて撤収作業です。

凄い・凄い・・・皆さん凄い勢いで作業に掛かり1時間で見事に終わりました。

「・・・では、打ち上げの会場に!」って先生!!!(笑)

京都で築119年の町家に宿す!(3)

『今日の赤(16−51)』


美味しいお料理は素敵なお仲間と一緒に食してこそ完璧となる!・・・と、信じてます。
気さくで機知に富んだご主人と奥様も加わってなかなか終わりが見えません!(笑)
 
明日も11時の開店を考えればまだまだOKなんですが・・・いったい今夜は何処に泊まるんだ?
「少々疲れましたのでそろそろお開きにしませんか?」
「では此方(こちら)に」・・・って、此処(どこ)!?

なんでも棟続きの隣家は別の方が借りているのですが、年間幾日も使わない為に此方のご主人が管理していて、そのお眼鏡に叶った方のみが泊まれるのだそうです。
勿論、同じく町家造りです!

一度表に出て直ぐお隣の潜り戸を抜けます・・・
3尺=半間(約90cm)の扉ですが夜間ですから今は半分の1尺5寸(約45cm)だけ開ければ其処には土間・・・?
その先は台所と風呂とおトイレ・・・やはりここも奥行きが長いです。
直ぐ右側に急な階段・左側には6畳間・3畳間(その先にも狭く急な階段)・6畳間、同じ間取りが2階にも・・・つまり、6Kって感じ!?(笑)

如何考えても今時の「ホテルライフを堪能する」って感じではないのですが、土間・板戸・潜り戸・障子・ガラス戸・襖・敷居・畳・廊下・押入れ・框・欄間・雨戸・簾・漆喰・・・妙に落ち着くのです!(笑)

洗面をし風呂でシャワーを浴びて、6畳間の真ん中に布団を引いて行灯を落とせば即眠りに落ちてしまいました・・・Z Z Z z z z


先生が階段を降りてます?・・・踏み板や手摺のきしむ音が目覚まし代わりです。(笑)
そんな音さえ懐かしく暫くは布団から出たくなくなります。

洗面を済まし朝食は・・・昨晩と同じ場所!?
肩を斜めにして潜り戸を抜け隣家のレストランへ・・・

 潜り戸を開ければ既にいい匂いが・・・
カウンター奥には気になる土鍋がかすかに音を立てています。

カウンター横をすり抜けて中庭に出ればきちんと整備された中庭が・・・
 
 
見事に手入れが行き届いた坪庭は昨夜の雨に濡れ・朝日に輝いています。

奥様からの声でカウンターに戻れば朝食の用意が出来上がっていました。
先ずはあの土鍋で炊き上げられたピッカピッカの白米!
 そして、納豆・味噌汁・生卵・昨日も頂いた奥琵琶湖の佃煮・勿論汲みたての湧き水!
実はカレーも温め直されてました!(笑)
いけません・朝からこんなに美味いのは・・・いけません!(笑)

めちゃ美味しい朝食をゆったりと頂いた後も再生された町家に付きお話に花が咲きます。

改築の際にご主人自らが書き上げ・市に提出した図面を拝見させて頂きました。
やはり只者ではないお方の様ですね・・・(笑)

楽しい話は尽きませんが、今日は最終日です。
売って・売って・売りまくりましょうか!?
無論、おいらは皆様のお邪魔をしない様にね・・・!(笑)