「名前のない料理店」は土曜日19時から、場所は鎌倉の・・・外れ?「鎌倉ハウス」だそうです。
鎌倉に関しては
某cafe以外は地理不案内、マスターの先導でお仲間と向かいました。
車で5分程コインパーキングに車を停めて歩きます。
直ぐに路地裏に入り、更に細い路地へ・・・で、階段?
歩き始めて5分?・・・やっと灯りが見えてきました。(写真より遥かに暗いのです。)
途中一切の案内は無しです、本当に此処で良いの?
たどり着いた自宅(?)玄関を開けると柔らかな灯りでもてなして下さいます。
ん、なかなかいい感じです。
既にテーブルもスタンバイ完了!
お仲間はワインコナーにて既に試飲中?
『名前のない料理店』沖縄に惚れ・沖縄の食材に惚れたシェフ「小島圭史さん」がある日・ある場所で突然とオープンする至極のフレンチレストランとの触れ込みでした。
(無論、ご本人が言う訳もなくてですが・・・。笑)
極短いご挨拶の後直ぐにスタートです、お料理だけ並べますので付いて来てくださいね。(笑)
オードブル:ヤンバル牛乳でつくる自家製クリームチーズ
沖縄県産兎・背肉のパネ
≪クリームチーズはあくまで優しく・兎は一切の臭みは有りません。≫
沖縄近海メジ鮪の白子と夜光貝、そのジュ
≪鮪の白子は初めて食しましたがサッパリ?・優しい味に舌鼓を打ちました。≫
島ゴボウと土
≪ゴボウの周辺で取れ土も一緒に焼き・裏漉しの後、ゴボウのスープとあえてます。
舌触り・触感はサラリ&スムーズ・・・そのゴボウの香りさえ微かに漂う程度です。≫
読谷村産マンボウのソテ
≪マンボウの頬肉と伺いました、紅ジャガイモ・長命草を添えて島ニンニクのソースで
頂きます。自家製パンはアオサ入りとか・・・オール美味です!≫
純血アグーのパテ・アン・クルート
≪キンセンカの赤を纏ったアグー豚のパテは見た目にも美しかったです。≫
熟成させた純血アグー・背肉のロティ
琉球松の香りを纏わせて
≪背肉はあくまでその存在感を示し、ナッツとの相性も抜群!
なによりその脂身の甘い(美味い)のには驚きました。
沖縄産のヤングコーンも素敵なアクセントでした。≫
デザート:ニガナのグラス(シャーベット)
ビーツ(砂糖大根)のタルト
黒糖キャラメルケイク
≪ニガナも全てクラッシュして頂いたから然程は苦くなかったです。
ビーツも優しい味・黒糖ケーキは最後にほっとさせてくれる味でした。≫
コーヒー(エチオピア ハラール中ヤキ
≪ストレートファンとしては、結構ガツンと来る苦味?≫
沖縄の土に惚れ・風に惚れ・海に惚れ・・・本物を追求し・極める姿。
やはり料理って「お人柄」なんだと思いました。
オール沖縄の食材を持ち込んでのディナー、特に『純血のアグー』は今現在は6頭しか存在していないとか!?
生産性を考えて他の豚を掛け合わせた結果「アグー豚」と称して売られてる肉の99.99%以上は混血種だそうです。
同業者からの云われ無き中傷に耐え・変人と呼ばれる中、細々と純血種を守ろうとしてるその方の生き様は賞賛に値するのか?・やはり単なる変わり者なのか?
効率・量産を無視して「本物」を貫こうとする者への賛歌を如何歌い上げれば良いのでしょうか?
きっと、小島さんもそんなお人柄に惚れたのでしょうね。
『本物』に拘って
生きる方のご苦労・辛さはオイラも少しばかりですが垣間見る機会が有りました。
「本物」を知って・その存在を実感して・もしも感動をしたならば・・・少しで良いから拡散・お手伝いが出来たなら嬉しいと思うのですが。
次回は何時・何処で、沖縄で?・福岡で?・鎌倉?・東京で?・・・
ひょっとしたらもう二度と巡り合えないかも知れません。
(それほど貴重な「純血アグー」なんです。)
そんな貴重な体験をさせて頂いた
お仲間に感謝致します!
そして、この日に繋いでくれた楽しい
お仲間にも感謝です!