仲程長治:琉球写真家

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2014年6月18日水曜日

人生の宝物(1−2)

何時訪れてもここ「風庵」は美しい色で溢れています。

そして・・・毎回お邪魔する度にその形が変化するのです。
今回もオーダーは「風まかせ」を・・・
確か出汁の超美味い「沖縄蕎麦屋」だったのですが???
黄金出汁じゃらスタート
ここでは憎い演出が・・・
大好評だった「パンプキンぜんざい」も姿を変えました。
最後まで「沖縄蕎麦」は出て来ません!?

以前の「風庵」とは明らかに異なります。
店主の熱い思いを伺うと・・・

「今、巷で広く供されている『沖縄そば』は戦後アメリカから持ち込まれた大量の小麦粉を消費する為に考え出された物・・・そして木灰からかん水を使うようになり琉球の長き伝統からは遥かにかけ離れてしまった品。」だそうです。
その事を食材探しで訪れた農家の老人から教えられた彼は「沖縄そば」を再び学び・歴史を調べて本来の『琉球料理』を彼の感性を通して伝えたいと思ったのだそうです。
(しかし毎度勉強熱心な店主です!)

魔法のように繰り出される「琉球料理」の説明も全て細かくして下さいます。
無論、料理を供する器は「大嶺實清さん」の作品。
気に入ったらその場で購入も出来ます!(しかも、驚愕の20%OFF!)
*大嶺實清さんも「風庵」の大ファンなのです。*

最後にサービスで奥様からはお抹茶とお菓子を頂いて・・・3時間!(驚)

成る程只の「沖縄蕎麦屋」じゃ無いね。(笑)

一日に6名程迄のお客様を2組・・・大嶺實清さんの器を愛でながら特別な『琉球料理』を堪能したい方は猛烈にお勧め致します!
必ず事前に連絡(予約)をして下さいね。

帰りには入り口近くに在る「赤瓦保存基金」に僅かばかりの気持ちを投入。
(給与が1/10に成っちゃったから僅かです。)
この赤瓦をまとった幸せの空間・時間を残す為に、皆様も気が付いたらお志をお願いしますね。
*この貯金箱もお仲間(宮大工)の傑作です、素敵でしょ!*

オイラを引っ掛けた悪ガキかと思ったけど料理に対する思いは素晴らしい本物です!
こんな爺に”生き方”を教えてくれる師匠の一人でもあります。

2 件のコメント:

だん さんのコメント...

寅さんの視点で捉えた陶冶処の空間
日々過ごす僕が気が付けなかったところが在ったりと
こうやって綺麗に撮って貰えて光栄で
ホント嬉しい限りです www
移ろいゆく僕の仕事の一番の善き理解者であり
力いっぱいの応援団長でいてくださいますこと
寅さんとの出逢いは僕にとっても最高の宝物です

寅さん さんのコメント...

だんちゃん
何時も本当に有り難う!
毎回丁寧な仕事に感心して単に味わうだけでなく、心が落ち着きます。
そして貴兄の目指す先の高見が素晴らしく高い所だと改めて知らされ・驚くのです。
只の爺だけれど生きる厳しさに刺激を受けて只の楽隠居には成らないつもりですからね。
まぁ、貴方と一緒で遊びの部分も大切にです!(笑)