仲程長治:琉球写真家

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2012年11月12日月曜日

風花舞う信州へ・・・

『今日の赤(2-52)』


昨晩の素晴らしい「塩糀ワークショップ」の余韻に浸ってる時間も無く今朝は5:30起き・・・母方の実家の叔父の三回忌法要に出かけて来ました。

ワークショップのUPは後ほどに・・・。(~_~;)

新宿から7時発「あずさ1号」に飛び乗って信州は茅野駅で下車・・・わーぉ、寒い!
ホームで吐く息が白いのです。
何時もと違うスーツ姿、コートも持たず念の為にと持参したベストを慌てて着込みました。













駅から10分ほど裏道を歩いて三回忌の会場へ・・・
今は何処でもセレモニーホールになりましたね。(有る意味楽なんだけどね。)

会場で法要をして叔父のお墓までマイクロバスで移動・・・
川沿いの部落の墓地に立つと猛烈な風が・・・お線香になかなか火が点きません。
おい、雪が舞ってるんじゃない!?

寒さに急かされるようにしてお墓参りを終えセレモニーホールに戻ります。
叔父を忍んでの宴席を早々に辞し、駅近くの養護老人ホームへ母の見舞いです。













一昨年より口腔に出来た腫瘍(年齢的に全適手術は断念)の為食も細り点滴による栄養補助を受けてます。
一緒に投与される痛み止めの所為か反応も悪くなって来ました。
今日も電気を消した部屋で点滴を受けながら眠っています。

声を掛けて起こすのか?・・・このままがい良いのか?
判断がつかないまま30分以上母の顔を覗きこんでました。

・・・と、点滴の交換作業に看護士さんが訪れ「息子さんが来てるよ!」と電気のスイッチを入れ母を起こしました。
薄っすらと目を開けた母の口からは「あら、いらっしゃい。」そう小さな声で一言呟くとまた目を閉じて夢の中に行ってしまいました。

部屋の電気を再び暗くした中ベッドサイドに椅子を近付け目を閉じて・・・オイラが寝た?(笑)
気が付けば小1時間・・・そろそろ駅に向かわねばと立ち上がると母が目を開け「気を付けなさいね。」とぽつり・・・。
「いったい何を気を付けるんだよ。」と聞こえていない母に突っ込みを入れて独り苦笑い。

老人ホームを出ると・・・冷たい風と一緒に雨が降ってました。
♪ まるで私を責めるよに北の新地に風が吹く~ ♪

駅までは約5分程度、濡れるのを覚悟でスーツの襟を立て・背中を丸めてゆっくりと歩きました。


















帰りの車中、すっかりと帳が降り暗くなった車窓に顔を近づけ雨粒越しに流れる灯りをぼーっと眺め続けてました。
身体は結構キツイ筈なのに・・・今回も眠る事は出来なかった。

次回は正月、姉の家族と一緒だから少しは楽かな?

2012-11-11叔父の三回忌

2 件のコメント:

marcha さんのコメント...

寅さん、わかるよ~。
でも親って、どんなに年とって、小さくなって、弱くなっても、心は子供よりずっと大きく広いよ。いつもいつも子供の健康を、無事を、幸せを思うんですよね。お母さんに甘えていいと思うよ。

寅さん さんのコメント...

marchaさん
ありがとうございます。

今更何の話が有る訳もなくすっかり大人しくなってしまった母の横に居るのも辛いです。
再会して約10年・・・ずっとベッド&車椅子ですからね。

帰りの電車の中で「やはり家族葬で良いかな・・・。」なんて考えてる自分に怒ったりもしたりして。
アホです。(笑)